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独占市場

□独占市場と完全競争市場の違い
@価格
 完全競争 ⇒ 価格は所与(市場で決定)
 独占市場 ⇒ 価格は可変(独占企業の生産量に依存)

 cf.個別需要曲線(=1企業からみた需要曲線)
  →完全競争の場合は水平な直線

A限界収入(MR)曲線
 →生産量を1単位増やしたときの収入(売上げ)の増加分
  完全競争;MR=P
  独占;MRはDDの傾きを2倍したものに等しい。
     ※1次関数の場合(2次関数以上はTRを微分)

【MRの導出】
 →DDの傾きを2倍(TR=p×qに需要関数を代入 ⇒ qについて微分)
  例)DD;P=−aQ+b ⇒ MR=−2aQ+b

cf.MRと需要の価格弾力性(ε) ⇒ MR=0のとき,ε=1となる
【過去問】
独占に関する記述として正しいのは、次のうちどれか。【国?U】

1.独占企業に対する需要曲線は、縦軸に平行な直線として示される。
2.独占企業は、利潤最大化を目標とするとき、限界収入と平均費用の一致するような数量を生産する。
3.独占企業がプラスの利潤で操業しているとすれば、その生産量は需要が弾力的な範囲に限られる。
4.独占均衡の場合の独占企業の利潤は、常に正である。
5.過大な独占利潤をあげていることを規制する目的で、独占企業に課税すれば社会厚生は必ず増大する。

【過去問】
 正答 3
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